高校卒業後、どこの都道府県の生徒が大学に進むかは、地域によって大きな差があります。令和5年度の学校基本調査によると、京都府の大学進学率が73.0%で全国最高。東京都が72.8%で続き、上位5県は関西圏と首都圏に集中しており、都市部ほど進学率が高い傾向が見られます。
この記事は動画「【TOP5】大学進学率が高い都道府県 #Shorts」の解説です。
数字の一覧
| 順位 | 対象 | 値 |
|---|---|---|
| 1位 | 京都府 | 73.0% |
| 2位 | 東京都 | 72.8% |
| 3位 | 神奈川県 | 68.1% |
| 4位 | 大阪府 | 67.6% |
| 5位 | 兵庫県 | 67.1% |
出典: 文部科学省 令和5年度学校基本調査(大学等進学率)(2023年)を加工して作成
関西・首都圏に集中する高い進学率
上位5県のうち、京都府が73.0%で最も高く、東京都が72.8%でほぼ同じ水準です。3位は神奈川県68.1%、4位大阪府67.6%、5位兵庫県67.1%。最高と最低の差は約6ポイント。上位5県のうち、東京を除く4県が関西圏に集中していることから、この地域で進学志向が特に強いことが分かります。
地域による進学率の差と家計への影響
大学進学が地域の進路選択として一般的である場所では、教育費の負担が家計に大きく影響します。進学率が高い地域では、進学に必要な資金計画が早い段階から必要になります。また、進学希望者が多い環境では、進学先の選択肢の広さや奨学金制度の活用、進学費用の捻出方法なども、家計や生活計画に関わってくる現実があります。
進学率の読み方:データの定義と背景
ここでいう『大学進学率』は、高卒者のうち大学・短期大学・高等専修学校などへ進学した者の割合を指します。令和5年度(2023年時点)のデータなので、時間経過で状況が変わる可能性があります。また、この数字は進学者の割合であり、進学しない選択や就職・その他の進路を選ぶ生徒も一定数いることを併せて認識する必要があります。
大学進学率の高さが分かった今、次に気になるのは、進学後の卒業生がどこで働いているのか、また進学率の差が経済状況や人口動向とどう関連しているのかという点です。
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