雨が降らない時期の水不足対策や洪水防止など、私たちの生活を支えるダム。その中でも日本最大の貯水容量を持つダムが、岐阜県の徳山ダムで6.6億立方メートル。全国でも特に大規模な施設がどこに集中しているか、データから見えてきます。
この記事は動画「【TOP5】日本最大のダム、総貯水容量ランキング #Shorts」の解説です。
数字の一覧
| 順位 | 対象 | 値 |
|---|---|---|
| 1位 | 徳山ダム(岐阜県) | 6.6億m³ |
| 2位 | 奥只見ダム(新潟県) | 6.01億m³ |
| 3位 | 田子倉ダム(福島県) | 4.94億m³ |
| 4位 | 夕張シューパロダム(北海道) | 4.27億m³ |
| 5位 | 御母衣ダム(岐阜県) | 3.7億m³ |
出典: 国土交通省 相模川水系広域ダム管理事務所「日本のダム・総貯水容量順」(2024年)を加工して作成
貯水容量トップ5の特徴と地域分布
国土交通省のデータから、貯水容量トップ5を見ると、1位の徳山ダムが6.6億立方メートルで、2位の奥只見ダムが6.01億立方メートル。3位の田子倉ダムは4.94億立方メートルと、1位から3位にかけて段階的に減少しています。4位の夕張シューパロダムが4.27億立方メートル、5位の御母衣ダムが3.7億立方メートルと、上位5ダムだけで全国の主要な水資源を占めています。
地域の水資源管理と生活への影響
これらの大規模ダムは、地域の水道水源や農業用水、発電の水源として機能しています。特に上位に集中する岐阜県や新潟県、福島県といった地域では、冬の降雪時の融雪水を利用し、春から秋にかけての水不足に対応する役割が重要です。ダムの貯水容量が大きいほど、より長い期間安定して水を供給できる体制が整っているということです。
データから理解する統計の読み方
貯水容量のデータは2024年時点のものです。ダムの機能や用途は建設された時代によって異なり、古いダムと新しいダムで目的が異なる場合もあります。また、ダムの実際の貯水量は季節や年間の降水量によって大きく変動するため、容量データは「最大どの程度までの水を貯められるか」という設計上の値であることを念頭に置く必要があります。
日本の大規模なダムが特定の地域に集中している理由は何なのか。また今後の気候変動や水資源の需要変化に向けて、こうした既存施設の活用方法や新規建設の優先順位がどのように変わっていくのか。
ご確認ください
統計は改定されることがあり、制度は改正されることがあります。実際にご判断される際は出典元の最新情報をご確認ください。個別の税額や控除の判断は、所轄の税務署または税理士にご確認ください。当サイトでは個別のご相談を承っておりません。
数字はすべて公的統計から。毎日2本、くらしの数字ラボで動画にしています。

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