毎日の食卓に登場するぎょうざは、多くの家計における身近な食べ物です。地域によって、こうした食べ物への支出にはどの程度の差があるのでしょうか。総務省の家計調査から、年間のぎょうざ支出額が最も多い都市は浜松市の4,066円であることが分かります。
この記事は動画「【TOP5】ぎょうざの年間支出が多い都市ランキング #Shorts」の解説です。
数字の一覧
| 順位 | 対象 | 値 |
|---|---|---|
| 1位 | 浜松市 | 4,066円 |
| 2位 | 宮崎市 | 3,517円 |
| 3位 | 宇都宮市 | 2,801円 |
| 4位 | さいたま市 | 2,393円 |
| 5位 | 福岡市 | 2,383円 |
出典: 総務省 家計調査(二人以上の世帯)2024年 都道府県庁所在市・政令市別(2024年)を加工して作成
浜松市がトップ、地域差は大きい
年間のぎょうざ支出額で最も多い浜松市は4,066円です。2位の宮崎市(3,517円)との差は約549円。さらに3位の宇都宮市は2,801円で、浜松市からの差は1,265円に広がります。一方、4位のさいたま市(2,393円)と5位の福岡市(2,383円)は、上位3都市とは明らかに異なる水準です。浜松市と福岡市の差は1,683円。これほど大きな差が生まれるのは、食卓にのぼるぎょうざの頻度が地域によって大きく異なることを示唆しています。
食生活の地域特性が家計に表れている
ぎょうざは食卓に登場する頻度が地域で大きく異なる食べ物です。支出額の違いは、その地域での消費頻度と購入量の違いを直接的に示しています。浜松市で年間4,066円、福岡市で年間2,383円という違いが示すのは、ぎょうざを食べる習慣の地域差です。食卓にのぼる回数が多い地域では、家計の食費に占めるぎょうざの支出がより重みを持つことになります。こうした支出額の違いは、その土地の食生活の文化と習慣の違いを反映しています。
「二人以上の世帯」の統計であること
この調査は総務省の家計調査で、二人以上の世帯を対象としています。単身世帯は含まれていません。また、データは2024年の統計で、1年間の平均支出を示しています。都市ごとの数値は調査時点でのスナップショットであり、年によって変動する可能性があります。ぎょうざの定義には、冷凍ぎょうざや生のぎょうざが含まれており、外食での消費は計上されていない点も留意が必要です。
このように地域の食生活習慣が家計支出に直結するぎょうざ。同じく年間を通じて食卓に登場する他の冷凍食品や加工食品についても、同程度の地域差が見られるのでしょうか。
ご確認ください
統計は改定されることがあり、制度は改正されることがあります。実際にご判断される際は出典元の最新情報をご確認ください。個別の税額や控除の判断は、所轄の税務署または税理士にご確認ください。当サイトでは個別のご相談を承っておりません。
数字はすべて公的統計から。毎日2本、くらしの数字ラボで動画にしています。









