毎日の睡眠時間は、職場や家庭の生活習慣に大きく影響します。総務省の調査から、睡眠時間が最も長い都道府県は青森県で8時間08分だったことが分かりました。同じ日本でも、地域によってこれほどの違いが出ているのは、どのような背景があるのでしょうか。
この記事は動画「【TOP5】睡眠時間が長い都道府県ランキング #Shorts」の解説です。
数字の一覧
| 順位 | 対象 | 値 |
|---|---|---|
| 1位 | 青森県 | 8時間08分 |
| 2位 | 秋田県 | 8時間06分 |
| 3位 | 鹿児島県 | 8時間05分 |
| 4位 | 宮城県 | 8時間04分 |
| 5位 | 高知県 | 8時間04分 |
出典: 総務省 令和3年社会生活基本調査(1日の睡眠時間・10歳以上・週全体平均)(2021年)を加工して作成
TOP5の睡眠時間と地域差
全国で睡眠時間が最も長い都道府県は青森県の8時間08分です。次いで秋田県が8時間06分、鹿児島県が8時間05分、宮城県と高知県が8時間04分で続きます。最長の青森県と最短の高知県の差は4分です。わずかに見える時間差ですが、この違いは季節による日照時間の変動や、地域の生活習慣、産業構造といった、複数の要因が組み合わさった結果として表れていると考えられます。
仕事や日中活動の時間配分に影響
睡眠時間は、疲労回復と健康維持に関わる要素です。睡眠に充てる時間が長い地域では、その分、起床から就寝までの活動時間が短くなります。例えば、睡眠時間が8時間以上の場合、残りの時間は16時間以下です。この時間制約が、通勤や仕事、家事、余暇活動の時間配分にどう影響するかは、その地域の職場や学校の営業時間、交通インフラなど、社会的な環境によって変わります。
統計の定義と見方
この調査は総務省の社会生活基本調査で、令和3年(2021年)に実施され、10歳以上の全年代を対象にしています。記録されているのは1週間全体の平均睡眠時間であり、平日と休日の差は平均化されています。また、睡眠の質や深さは含まれず、純粋に時間の長さのみのデータです。季節変動や調査時期の生活環境も結果に影響しており、一時点での統計であることを意識して読む必要があります。
都道府県ごとに睡眠時間に差が出るのは、その地域の産業構造や気候、生活パターンとどのように関連しているのか。さらに気になるのは、年代別や世代別に見たときの睡眠時間の違いです。
ご確認ください
統計は改定されることがあり、制度は改正されることがあります。実際にご判断される際は出典元の最新情報をご確認ください。個別の税額や控除の判断は、所轄の税務署または税理士にご確認ください。当サイトでは個別のご相談を承っておりません。
数字はすべて公的統計から。毎日2本、くらしの数字ラボで動画にしています。

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