新しく家を建てるとき、土地や予算は地域で異なります。総務省の統計によると、1住宅当たり延べ面積は富山県で145.17平方メートルと、地域によって大きな差があることがわかります。
この記事は動画「【TOP5】日本で最も家が広い都道府県 #Shorts」の解説です。
数字の一覧
| 順位 | 対象 | 値 |
|---|---|---|
| 1位 | 富山県 | 145.17m2 |
| 2位 | 福井県 | 138.43m2 |
| 3位 | 山形県 | 135.18m2 |
| 4位 | 秋田県 | 131.93m2 |
| 5位 | 新潟県 | 128.95m2 |
出典: 総務省統計局 平成30年住宅・土地統計調査(2018年)を加工して作成
北陸・甲信越で特に大きい住宅
1住宅当たり延べ面積とは、住宅1棟あたりの床面積の合計を示す指標です。トップの富山県は145.17平方メートル、次いで福井県138.43平方メートル、山形県135.18平方メートル、秋田県131.93平方メートル、新潟県128.95平方メートルとなっています。上位5県がすべて北陸・甲信越地方に集中しており、この地域では全国的に見ても住宅が大きめの傾向にあります。最広と5位の間には16平方メートル以上の開きがあり、地域による住宅規模の差が明確です。
建築・維持費に影響する延べ面積
延べ面積が広いということは、建築にかかる初期コストと、完成後の冷暖房やメンテナンスなど維持費の双方に影響します。この統計データは、各地域で実際に建てられた住宅の典型的な大きさを示しています。地域ごとの住宅規模の実態であり、土地購入から建築にいたるまでの資金計画を立てる際の参考情報です。同じ予算でも地域によって実現できる広さが異なることを理解する一つの手がかりになります。
統計データを読むときのポイント
このデータは総務省統計局の平成30年(2018年)住宅・土地統計調査の結果です。『延べ面積』とは建物の全床面積の合計を指し、土地そのものの広さ(敷地面積)とは異なります。統計は持ち家と賃貸住宅の両方を含めた集計となっており、新築購入と賃貸では選択できる住宅の条件が異なってきます。調査時点が2018年であることも踏まえ、統計の定義や集計範囲を理解した上で、自分たちの状況に照らし合わせる参考情報として活用できます。
地域による住宅の大きさの違いが統計で明らかになりました。では実際の家選びのとき、この差はどのような意味を持つのか、次が気になります。
ご確認ください
統計は改定されることがあり、制度は改正されることがあります。実際にご判断される際は出典元の最新情報をご確認ください。個別の税額や控除の判断は、所轄の税務署または税理士にご確認ください。当サイトでは個別のご相談を承っておりません。
数字はすべて公的統計から。毎日2本、くらしの数字ラボで動画にしています。









